61歳の岡ゆう子、デビュー40周年記念曲を熱唱「気持ち的にはまだ55歳くらい」

スポーツ報知
新曲発表会を行った岡ゆう子

今年でデビュー40周年を迎えた演歌歌手・岡ゆう子(61)が25日、都内で新曲「雪の花哀歌」(26日発売)の発表会を行った。

 昨年10月に亡くなった作詞家・仁井谷俊也さん(享年69)の遺作詞に作曲家・岡千秋氏がメロディーをつけた40周年記念曲。岡は「この40周年記念曲に一層、力が入っております。これから頑張る私の力になる作品になるような気がして、うれしいです。これからも声の続く限り歌い続けていきたいと思っています」と笑顔であいさつし、新曲を情感たっぷりに歌い上げた。

 この日は岡の61歳の誕生日。「先ほどまで忘れておりました。気持ち的にはまだ55歳ぐらいです」と苦笑しながら、「40年も歌ってきたんだなあと、月日の早さに驚いています。小さいころから歌い手になるのが夢でしたので、大好きな歌を40年も歌い続けてこられたことに、これまでご支援くださったたくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と目を輝かせた。

 仁井谷さんの親族一同から手紙が届けられ「一人の女性の想いを岡ゆう子さんの歌により一緒に感じて頂ければ幸いです。これからも皆様の心の中にこの詩(ものがたり)が生き続けてくれる事を願うばかりです」とつづられていた。

 

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