ＴＢＳ社長、綾瀬はるか「義母と娘のブルース」ヒットに「大いに楽しんでいただけたのかな」

　ＴＢＳ・佐々木卓社長（５９）の定例会見が２６日、東京・赤坂の同局で行われた。

　綾瀬はるか（３３）主演の「義母と娘のブルース」（火曜・後１０時）が最終回で最高視聴率１９・２％を記録。今期の民放連ドラ１位に輝くなど好調だったことについて、「今クールのドラマの中でＮＯ１ということで、大いに楽しんでいただけたのかなと思います」と満足げに語った。

　伊佐野英樹編成担当取締役も「幅広い層から支持を得て、回を追うごとに数字を上げて最終回でも有終の美を飾れました」と話した。

　佐々木社長は「義母むす」について、「あのドラマの大ファンで毎週、楽しみに見ていました。綾瀬さんの表情を殺した演技。それによって、逆に内面が出てくるという奥深い演技を見て、ますます綾瀬さんが好きになりました」と笑顔で話した。

　伊佐野取締役は続編について聞かれ、「大試合が終わった後のスポーツ選手みたいな感じで先のことは、まだ決まっていません」とした。