草ナギ剛「新しい地図」発足1年に感慨…「いい未来につなげたい」

スポーツ報知
舞台あいさつした(左から)満島真之介、草ナギ剛、柄本時生、西見祥示郎監督

 元SMAPの草ナギ剛(44)、満島真之介(29)、柄本時生(28)が26日、吹き替えを務めたアニメーション映画「ムタフカズ」(西見祥示郎監督、10月12日公開)の完成披露舞台あいさつを都内で行った。

 日本の制作チーム「STUDIO4℃」とフランスのコミック作家がタッグを組んだ日仏合作のアニメーション映画。舞台あいさつ後に報道陣の取材に応じた草ナギは「とても感激しています。3人でいい友情を築けた」と手応えを語った。

 アフレコは草ナギ、満島、柄本の順で別々に行われたといい、最後に声を入れた柄本は「すごくやりやすかった。笑いしかなかったです」と3人の相性を絶賛。満島が「この映画の3人でユニットを組んで曲を出したり、実写映画をやってみたい」と再共演にラブコールを送ると、草ナギも「いいね。誰が聞いてるか分からないから、どんどん言っておこうよ」とノリノリで話した。

 草ナギはこのほど、香取慎吾(41)がルーブル美術館で開いた個展を激励するため渡仏し「僕は港区からそんなに出たことがない人間ですが、パリはすごくステキな街で改めて冒険したいなと思いました」と刺激を受けたと様子。「『新しい地図』も立ち上げて1年立ったタイミング。目の前のことを頑張って、いい未来につないでいけたらと思います」と力を込めた。

 壇上で草ナギは終始ハイテンションにあいさつ。「サンキューベリーマッスル!」などとダジャレを連発し、2人を爆笑させていた。

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