麻雀プロリーグ「Mリーグ」が開幕 萩原聖人「新しい歴史を刻めるのが誇り」

スポーツ報知
Mリーグ開幕で気合を入れた萩原聖人(中)

 俳優の萩原聖人(47)が1日、都内で開幕したプロ麻雀(マージャン)リーグ「Mリーグ」開会式に出席した。

 萩原は7月にプロ麻雀士となり、8月のMリーガードラフト会議で、電通がスポンサーの「TEAM RAIDEN/雷電」に1巡目で単独指名され参戦が決まった。開会式前に取材に応じ「日本に新しいスポーツ、新しいエンターテインメントの歴史の1ページを、刻めるのを誇りに思う」と力強く語った。

 この日はまるでサッカー選手を思わせる黄色と黒のユニホーム姿で登場。「戦闘服です。袖を通した瞬間、Mリーガーになった感じでうれしい」と気を引き締めた。「麻雀は五輪の正式種目化を目指すべき」と鼻息を荒くし「恥ずかしいことに、47歳にしてMリーグに大きな夢を見た。僕のマージャンからファンは夢を見て欲しい」と意気込みを語っていた。

 「Mリーグ」は麻雀のチーム対抗プロリーグで、初年度は各3人による7チームが参加する。総勢21人の選手が戦いを繰り広げる。

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