さんま、たけしに引退を相談していた!…坂上忍の新番組「1番だけが知っている」で激白

スポーツ報知
「1番だけが知っている」MCの坂上忍

 お笑いタレントの明石家さんま(63)が15日スタートのTBS系新バラエティー「1番だけが知っている」(月曜・初回は後9時、通常は後10時)に出演。お笑いビッグ3の1人、ビートたけし(71)に引退を相談していたことを激白する。

 坂上忍(51)をMCに迎え、スタートする、この番組。トップバッターとして“お笑い界の1番”として登場したさんまは、自身を「唯一、勝てないと思った芸人」と話すたけしとのトップ同士の密談の内容などを打ち明ける。さんまがたけしに芸能界引退をもちかけた際、たけしが返した答えも初披露。坂上を「魂が震えた」と感動させるほか、さんまが「僕はあの人(たけし)に頼まれたら断れない…」と話すあの“伝説の番組”の真相など、数々の逸話を打ち明ける

 収録後、坂上は「レギュラー放送の初回で、さんまさんがインタビューを引き受けてくださったことに、僕はまず魂が震えました」とし、「昨年の特番(2017年10月18日放送)でたけしさんがインタビューを引き受けてくださり、『唯一、勝てないと思った芸人』としてさんまさんのお名前を本気を出されて」と回想。「さんまさんもそこに感じるものがあったから、きっと今回引き受けてくださったのだと思いますが、かなり踏み込んだ話をしてくださいました。たけしさんとさんまさんが、笑いでぼやかさずに本音で答えあう姿を僕はテレビで見たことがないので、見ていて本当に魂が震えました」とコメントした。

 同じくMCの森泉(35)も「初回にさんまさんが出てくださって、“あの番組”の意外な真実も聞けたり、感動、驚きといろんな感情が沸いてきました」と振り返り、「さんまさんとたけしさんみたいに、お互いに必要とし合って、尊敬もし合う戦友のような関係には憧れます」とコメント。「この番組は度肝を抜かれる話をいっぱい聞けるので、わたしも毎回勉強させてもらっています」と言い、「坂上さんの足を引っ張らないように、楽しみながら一視聴者の気持ちになってMCを頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 その道を極めたNO1だからこそ知る、とっておきの物語や驚がくの人物を聞き出し、その類いまれなエピソードを紹介するこの番組。過去5回放送された特番が好評につき、この秋からレギュラー化が決定した。

 今回は、そのほかにも「世界遺産マニア・鈴木亮平が死ぬまでに行きたい世界遺産ベスト3」や「北村晴男弁護士が魂震えた大逆転裁判」などが放送される。

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