広瀬アリス、妹にはドラえもん声優のことはナイショ「最近、妹の仕事をネットニュースで知るので。やり返そうって」

スポーツ報知
かぐや姫をイメージした十二単姿を披露した広瀬アリスと柳楽優弥

「映画ドラえもん のび太の月面探査記」(来年3月1日公開、八鍬新之介監督)の製作発表会見が15日、都内で行われ、女優の広瀬アリス(23)、ロッチ・中岡創一(40)、サバンナ・高橋茂雄(42)、俳優の柳楽優弥(28)、俳優の吉田鋼太郎(59)らゲスト声優陣が出席した。

 ドラえもんファンとして知られる直木賞作家の辻村深月氏が脚本を担当し、月を舞台に大冒険が展開されるシリーズ第39作。かぐや姫をイメージした十二単(じゅうにひとえ)姿を披露した広瀬は「こんな顔でアリスと名乗っておりますが、日本人ですので国民的な作品に出られるのはうれしいです」と抱負。「小さい頃からドラえもんは毎週見ていましたし、家族で遠出する時もレンタルDVDを借りて行ったり、冬は『どこでもドア』が欲しかったり…」。妹・すずもドラえもんファンとのことだが「まだ(出演を)言ってないんです。最近、妹の仕事はネットニュースで知るので、やり返そうかなと」と笑わせた。

 柳楽は「僕もドラえもんとともに成長してきました。家族で映画館にも行きますし、実は藤子・F・不二雄ミュージアムに家族で行っている時にお話を聞いたんです。ヨメ(豊田エリー)も娘も、家族みんな喜んでくれました」とパパの顔をのぞかせていた。

 主題歌は平井大(27)が歌う「THE GIFT」に決まっている。

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