ウッチャンで勝負! 日テレ2年ぶりゴールデン新番組「偉い人がいっぱい来て怖かった」

スポーツ報知
「三国志」の諸葛亮をモチーフにした扇を持ち新番組に意気込む内村光良(中)とサンドウィッチマンの伊達みきお(左)、富澤たけし

 お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)が15日、MCを務める日本テレビ系の新バラエティー「THE 突破ファイル」(25日スタート、木曜・後7時)の収録後会見を東京・汐留の同局で行った。

 好調の日テレがウッチャンでゴールデンタイムの勝負に出る。日テレは17年10月期から2期連続でゴールデン・プライム帯(後7~11時)を無改編としてきたため、2年ぶりの新番組。大ピンチに直面した人々が編み出した「突破術」を再現ドラマ化し、危機管理術や勇気を学んでいくバラエティーだ。

 地上波では6本目、日テレでは3本目のMCとなる内村だが、同番組の初回収録を終え「期待されてんな、って。すごい偉い人が(スタジオに)いっぱい来て怖かった」と戦々恐々。「ちょっと期待値が高いのでふわふわしていますけど、長い目で見ていただけたら」とアピール。レギュラー解答者のサンドウィッチマン・伊達みきお(44)は「数字が悪かったら内村さんのせいにします」と重圧におびえているようだ。

 内村の妻でフリーアナウンサーの徳永有美(43)も10月から「報道ステーション」(月~金曜・後9時54分)の新キャスターを務めており、ともに“変化の秋”に。休日だった14日は家族で過ごしたようで「家族でそば屋に行ったんですけど、隣のテーブルに60代以上の男女3人ずつのカップルがいて『川崎麻世が家に入れない』とか話が止まらない。シニアの合コンすげえなと思いました」と語り笑わせた。

 ピンチを突破するというテーマにちなみ、サンドの伊達は「血圧が200くらいあって、毎日風呂で鼻血が出るぐらい。でも降圧剤で何とか突破してます」。富澤たけし(44)は今年5月に左のこう丸が肥大し激痛が発生する「精巣上体炎」を患ったことを告白し「薬を飲んで突破した」と明かした。

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