松井玲奈、絶賛の「まんぷく」関西弁は“秘密特訓”の成果

スポーツ報知
大阪府警池田署の一日警察署長を務めた松井玲奈

 女優・松井玲奈(27)が17日、大阪・池田市内で府警池田警察署の一日所長としてイベントに出席した。

 松井はNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月~土曜・前8時)で、安藤サクラ演じるヒロイン・福子の親友・敏子を演じている。ドラマは中盤から池田市が舞台となることもあり「(池田市に)来るのは初めてなんですが、大事なお仕事で来られてよかったです」と笑顔を見せた。

 ドラマでは、自然な関西弁も披露中。別の現場で共演したお笑い芸人らにも絶賛されるそうで「猛特訓です。マネジャーさんが関西の人なので、マンツーマンでやっています」と胸を張った。「サクラさんを中心に、いい空気感が出来上がっているので、撮影は本当に楽しみ。いつもおいしいものがあるので」と声を弾ませた。

 女優業に加えて作家としての活動も始めており、初の短編小説「拭っても、拭っても」を収録した文芸誌「小説すばる」11月号がこの日発売された。「まんぷく」撮影のために往復している新幹線内でも執筆していたといい「密室なのではかどりました。お芝居にもつながることは多いと思う。日々、いろんなことにアンテナを張って生活するようになりました」と充実している様子だった。

 この日のイベントでは、振り込め詐欺被害に遭わないように注意喚起する劇などを鑑賞。手口が巧妙化する詐欺事件について「私は友人が少ないので、本当の知り合いからしか連絡が来ない。だから友達が少なくてよかったなと思いました」と笑わせた。

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