稲垣吾郎がＩＴ社長に　Ａｍａｚｏｎ配信ドラマに主演

　元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４４）がＡｍａｚｏｎプライムビデオの配信ドラマ「東京ＢＴＨ～ＴＯＫＹＯ　ＢＬＯＯＤ　ＴＹＰＥ　ＨＯＵＳＥ～」に主演することが１８日、発表された。１２月７日に全１０話が配信される。

　稲垣が演じるのはＯ型のＩＴ社長・ゴロー。要潤（３７）演じるＡ型の整体師・ジュン、勝地涼（３２）演じるＡＢ型の花屋・リョウと３人で住むシェアハウスを舞台に、血液型をテーマにしたトークを繰り広げる「シチュエーションバラエティドラマ」。放送作家の鈴木おさむ氏が企画・脚本を手がける。

　４人目の入居希望者として、壇蜜（３７）、水嶋ヒロ（３４）ら毎話ゲストが出演。第１０話には草なぎ剛（４４）がゲストで登場する。

　稲垣は「今の時代にあった新しい形のドラマができたという実感があり、とても楽しかったです。最終話に草なぎ君がゲストとして出演してくれたのですが、彼と一緒のお芝居はめったにないことなのでとても不思議な感じでした。現場でみんなで作り上げた“手作り”な作品になったと思うので、ぜひ配信を楽しんでいただければと思います」とコメントを寄せた。

　要は「耐久レース並みのスケジュールでしたが、マラソンを完走した後のような達成感がありました。斬新な企画で、間違いなく記憶に残る作品になったので、自分自身も配信を楽しみにしています」、勝地も「膨大なセリフ量で、覚えるのが大変でしたがとても刺激的な毎日でした。今までに経験したことのない撮影で、色々な可能性が広がると思いました。ぜひセカンドシーズンもやれれば！　と思います」と配信を心待ちにしている。