福士蒼汰 猫と初共演「自分の映画を見て泣いたのは初めて」

スポーツ報知
主演映画「旅猫リポート」先行上映会で舞台あいさつに出席した福士蒼汰

 俳優・福士蒼汰(25)が18日、主演映画「旅猫リポート」(26日公開、三木康一郎監督)の先行上映会で舞台あいさつに出席した。

 有川浩氏のベストセラー小説を映画化。青年・悟と飼い猫のナナ(声・高畑充希)が、ある事情から新しい飼い主を探す旅物語に「自分の映画を見て泣いたのはこの映画が初めて。自分の出ていない、幼少期の悟のシーンから何度も号泣でした」と振り返った。

 自身は犬を飼った経験はあるものの、猫と接するのは初めて。「素に近い部分はありますけど、(猫に対しては)もっとデレデレしちゃいますね」とナナを溺愛している様子。ただ、猫の気持ちをくみ取ることには苦戦しているようで「(なついているか)分からないんです。本当に高畑さんにしゃべってほしいくらい」と話した。

 映画「今から仕事やめてくる」(2017年)では関西弁にも挑戦しており、この日も関西弁を織り交ぜながらエピソードを披露。前夜(17日)は「中山さん家の優馬(中山優馬)とご飯を食べたんですけど、大阪弁でガーッと来るんで、僕も大阪弁でご飯を食べていました」と明かし、ファンを喜ばせていた。

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