柚希礼音、ソロコンサート開幕 芸歴20周年の来年は感謝と挑戦の1年に

スポーツ報知
「REON JACK3」の初日を迎えた柚希礼音

 元宝塚歌劇星組トップスターの女優・柚希礼音(ゆずき・れおん、39)が19日、東京・東京国際フォーラムでソロコンサート「REON JACK3」(21日まで)の初日公演を行った。

 在団中に3度上演された人気公演「REON!」をパワーアップさせた第3弾。安室奈美恵、SMAPの振り付けを手がけたダンサーの大村俊介(SHUN)、プロダンサーの大貫勇輔ら各ジャンルの一流どころと再びタッグを組む。

 柚希は「(17年3月以来)約1年半ぶり。ファンの方々がすごく待ってくれていたと知り、うれしいです。皆さんの気持ちに応えられるように頑張ります」とあいさつ。「格好いいやかわいい、かなり盛りだくさんに入っている。見応えのあるものになっていると思う」と自信をのぞかせた。

 ポルノグラフィティの新藤晴一(44)が作詞し、本間昭光氏(53)が作曲した大人の恋愛模様を描いた楽曲「アラート feat.NAOTO」、スタンダードナンバー「Feeling Good」などを披露し、華麗な歌声とダンスで魅了した。

 来年、芸歴20周年を迎える。「初舞台から20年もたったのか、と驚いている。目の前にあることを必死にやっていたら、20年たったという感じです」としみじみ。「ミュージカルやストレートプレイだったり、いろいろなことを勉強したい。ファンの方々に感謝をお伝えしたり、今まで避けてきたものに挑戦したり、という1年にしたい」と“予告”した。

 大阪公演は梅田芸術劇場で11月8日から。

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