「消えた天才」レギュラー放送スタート MCのバナナマンは互いを天才と絶賛

スポーツ報知
MCを務めるバナナマンの設楽統(左)と日村勇記

 バナナマンの設楽統(45)と日村勇紀(46)がMCを務めるTBS系新番組「消えた天才」(日曜・後8時、初回は後6時半)が21日にレギュラー放送をスタートさせる。

 あらゆる業界の一流がかつて「絶対に勝てなかった人」「凄いと思った人」を告白し、現在は表舞台から姿を消している“消えた天才”の第2の人生を追跡するドキュメントバラエティー。

 過去4回の特番放送で取り上げてきた「一流アスリート」を軸に、「アーティスト」や「文化人」など様々なジャンルにも枠を広げる。

 初回2時間半スペシャルでは、史上最強棋士・羽生善治(48)、怪物ボクサー・井上尚弥(25)、長野冬季五輪スピードスケート金メダリスト・清水宏保(44)らが衝撃を受けた“消えた天才”に迫る。

 特番放送から引き続きMCを務めるバナナマンの設楽は、初回の収録後に感想を聞かれ「内容が濃くてとにかく素晴らしい。自分たちの番組なのに、こんなに自画自賛してもいいのかなってくらい内容には自信を持っています」とコメント。

 同じくMCの日村は「日曜夜8時(初回放送はよる6時半から)は、とにかくTBSにチャンネルを合わせて頂いて、ごはんを食べながらでもどんな形でもいいので…、箸が止まってしまうかもしれませんが(笑)ぜひ観てください!」とメッセージを送った。

 番組内容にちなみ、天才だと思っている人物は誰かと問われると、設楽は「僕は(相方の)日村さんのことが天才だと思っています。26年間一緒にいますけど、最初から何も変わらない。デビュー当時、僕がコントを作ってそれを日村さんが演じてくれた時、想像以上に面白くしてくれた。その感覚は、今も変わらないです」と絶賛。

 日村も「(相方の)設楽さんとは26年一緒にいますが、もちろん天才だと思いますし、横で見ていても大人の色気が出てきてダンディーな男になってきたなと感じています」と互いを天才だと称えるコンビネーションの良さを見せた。

 「消えた天才」は21日にレギュラー放送スタート。初回は午後6時半からの2時間半スペシャルとなっている。

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