小林星蘭「私収録してた?」「若おかみは小学生!」口コミでヒット興収2・3億円突破 

スポーツ報知
主人公おっこのパネルと記念撮影する小林星蘭

 口コミでヒットが広がっているアニメ映画「若おかみは小学生!」(高坂希太郎監督)のトークショーが21日、都内で行われ、主人公の声優を務めた小林星蘭(14)が登壇した。

 交通事故で両親を亡くした小学6年生のおっこ(小林)が祖母が経営する温泉旅館で若おかみ修業に奮闘する物語。9月21日に公開されると、映画「君の名は。」の新海誠監督がツイッターで「幾度も笑わされ、何度か泣かされました」と絶賛するなど、SNSを中心に大人にまで人気は拡大。20日までに約18万5000人を動員、興行収入約2・3億円を突破した。19日から公開規模が拡大しており、“若おかみ旋風”はさらに加速しそうだ。

 多くの劇場で再上映が決定するという異例の現象も起こっており、小林は「あまり聞いたことがなかったので、すごくうれしい」と笑顔。同作について「アニメのような実写のような…本当におっこちゃんが話している感じがして、『私、本当に収録してた?』って思った」としみじみ。劇中歌「ジンカンバンジージャンプ!」も生披露し、観客を沸かせた。

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