遠藤憲一、49歳差の“相棒”にデレデレ「同級生みたい」とお姫様抱っこも披露

スポーツ報知
映画「アウト&アウト」でバディ役を演じた白鳥玉季ちゃんをお姫様抱っこした遠藤憲一

 俳優の遠藤憲一(57)が22日、都内で行われた主演映画「アウト&アウト」(11月16日公開、きうちかずひろ監督)完成披露舞台あいさつに登壇した。

 元ヤクザの探偵(遠藤)と血がつながっていない7歳の少女のバディもので、遠藤は「底力のある映画。俺自身の代表作の一本になった」と胸を張った。相棒役を演じたのは小学3年生の白鳥玉季(たまき)ちゃん(8)。「49歳差の同級生みたい」と玉季ちゃんにデレデレしていたが、玉季ちゃんは遠藤の印象を「友達みたいな関係。みんなはエンケンさんのことを怖いと言っていたけど、すごい優しかった。でも、会ってみたら顔は怖かった」といい、笑いを誘った。

 同作は「藁の楯」などで知られる小説家・木内一裕氏の同名小説が原作で、木内氏自らがメガホンを執ったサスペンス作。きうち監督に演出や脚本を変えていいか提案したという遠藤だが、「途中で監督に『アイデア出すの辞めてくれないかな?』と怒られた。そこからは監督の言うとおりやったら、試写を見て感動した。監督、あの時はすみませんでした」と壇上で謝罪した。

 ほかに岩井拳士朗(26)、小宮有紗(24)が登壇した。

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