山田邦子、心不全で倒れた曙の現状伝える「最近５年間ぐらいの記憶が飛んだまま…」

　タレントの山田邦子（５８）が２３日、自身のブログを更新。昨年４月に心不全で意識不明の重体となり、緊急入院した元横綱でプロレスラーの曙（４９）を見舞ったことを明かした。

　山田は「曙スマイル」のタイトルで記事をアップし、「リハビリ中の友達に会って来た」と報告。「『おー、久しぶり～～』と曙スマイル　少し痩せた？　脂っ気が抜けて、さっぱりしてハンサムだった」と振り返った。

　「ＡＥＤ電気ショックやったら呼吸が３０分以上も止まって、一時は家族も、覚悟したって」と倒れた際の状況を明かし、「今、普通に喋ってるけど最近の５年間ぐらいの記憶がまだ飛んだままだって奥様が教えくれました」とも。それでも「『リングに立ちたい！』ってリハビリ、すっごくがんばってた！！まだ自力で歩けないけど足も動くし、握力もある。何しろ目に力があった」と回復ぶりを記した。

　曙は「ハワイ行きたい」と希望を口にするなど「たくさん喋った。奥様や家族に囲まれて、わがままも言っていた」という。山田は「大丈夫　ちょっとずつ、ちょっとずつ回復してる。さすが横綱　行けるよきっと！お見舞い行って良かった」とつづっていた。