ナオト・インティライミ、初の全国47都道府県ツアー完走。ミスチル桜井和寿が新シングルを絶賛

スポーツ報知
初の全国47都道府県ツアーの最終公演を行ったナオト・インティライミ

 歌手のナオト・インティライミ(39)がこのほど、岡山・倉敷市民会館で初の全国47都道府県弾き語りツアーの最終公演を行った。

 当初は9月30日に開催予定だったが、台風24号の影響を受けて延期となっていた。2000人を前に、ナオトは「岡山!倉敷!みんなよう来てくれたのー。盛り上がっとんのかー。47都道府県ツアーの47本目。大千秋楽」と岡山弁を交えながらあいさつ。ドラム、ギタを演奏しながら披露する「How many times?!」を始め、モニターに映し出された映像とリンクしてタップダンスを披露する「Beautiful」、ヒット曲「いつかきっと」「今のキミを忘れない」の弾き語りなどで魅了した。

 ナオトはこの日、新シングル「Start To Rain」を発売した。所属事務所の先輩、Mr.Childrenの桜井和寿(48)から同曲についてのコメントが公開され、桜井は同曲について「ドロドロの真夜中だったけれど、爽やかな初夏の日差しがタクシーの中に差し込んだ。グレープフルーツが搾られ、その果汁を飲んで、体中に浴びた。音楽には魔法がある。それがまさにこの曲」などと称賛した。ナオトにとって、3度目のメジャーデビュー(10年)を果たすきっかけとなった大恩人。昨年、2人きりで食事をするというが夢が実現し、その時のエピソードがつづられた。

 12月5日に2年ぶりのオリジナルアルバム「7」を発売する。

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