横澤夏子、主演映画が東京国際映画祭に出品…「主演以外のオファーは断ろうかな」

スポーツ報知
横澤夏子

 お笑いタレントの横沢夏子(28)が25日、東京・六本木ヒルズで開催された「第31回東京国際映画祭」に出席した。主演映画「えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。~」(11月23日公開、児玉宜久監督)が特別招待作品に選ばれ、女優への意気込みを語った。

 レッドカーペットと同じ真っ赤なドレスで登場した横澤は開口一番に「女優です」と満更でもない様子であいさつしたが、「まさか主演女優をやるとは思っていなくて、今でもドッキリだと思っています」と芸人気質は残ったまま。「これからはプロフィルに主演女優と書いて職業にしていきたい。主演以外はオファーを断ろうかな」と笑いを誘い、「楽しく職業体験ができました」と充実した笑顔を浮かべた。

 お笑いタレントの夢が破れた山咲いづみ(横澤)が地元・福井のえちぜん鉄道のアテンダントに転職。仕事の魅力やわだかまりを抱いていた家族との関係を再構築するヒューマンストーリー。11月3日に福井県で先行上映される。

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