日本ハムが吉田輝星指名のドラフト中継、北海道で瞬間最高２４・４％…清宮に続き北の大地沸く

　２５日に生放送されたＴＢＳ系「プロ野球ドラフト会議２０１８」（後４時５０分）のＨＢＣが放送した札幌地区の平均視聴率１８・２％だったことが２６日分かった。

　瞬間最高視聴率は午後５時４６分と４７分、日本ハムが外れ１位指名した金足農の吉田輝星投手（１７）が中継インタビューで「名前が挙がった瞬間、安心しました」などと喜びを語った場面で２４・４％を記録した。

　日本ハムは過去にも注目選手の交渉権を獲得してきた。清宮幸太郎内野手との交渉権を引き当てた昨年はドラフト中継過去最高の２１・７％。斎藤祐樹投手との交渉権を引き当てた１０年の中継は１２・２％。大谷翔平選手を単独指名した１２年は１５・４％だった。（数字は札幌地区、ビデオリサーチ調べ）