山崎夕貴アナ、“炎上男”古市憲寿氏に激怒「何でテレビで言うの！」

　社会学者の古市憲寿氏（３３）の毒舌発言が３０日、フジテレビ系「とくダネ！」（月～金曜・前８時）で特集された。

　同番組のコメンテーターとして出演している古市氏は、自身の発言を巡って激怒したタレントのデヴィ夫人（７８）との直接対決の密着を受けていた。

　番組では「何かとかみつく古市発言を検証」と題して特集。かつてのコメントを紹介する中、山崎夕貴アナウンサー（３１）がヒートアップ。２０１６年３月に「ワイドナショー」で芸能人の顔についてのトークで、古市氏が「山崎さんって、スッピンは『落ち武者』って言われているでしょう」とのコメントを紹介、検証した。

　「言われたことないですけれど…」と言う山崎アナに、古市氏は「イヤイヤ、フジテレビでは有名は話です」と回答。「イメージを捏造（ねつぞう）するんです」と山崎アナが返すと「メーク室で（山崎アナと会って）分からないことがあって…」と話すとスタジオは大爆笑。「何でテレビで言うの！」と山崎アナは憤慨していた。

　また、ロシアＷ杯での日本代表の試合を「古市さん、見ましょうね」と話した山崎アナに対し「見ないです」と回答した古市氏の発言がネット上で炎上した話題を紹介。

　古市氏は「ワイドナショー」で「（私が）見ないことを知っているくせに、それで（話を）振ってきたから、悪いのは山崎さんなんです」と発言。それについて山崎アナは「人のせいにして。これも私がいないときに言うんです。いないときに私の悪口をいつも言うんですよ」と話した。

　小倉智昭キャスター（７１）は「言わせておこうよ。面白いし」と笑顔。“炎上商法”と言われていることに古市氏は「ブログをやっていないので、炎上し損です。（ブログでお金が）もらえるならば考えるんでしょうけど…」と炎上商法については否定してみせた。