平野紫耀 主演作公開2日間で動員10万人突破「見るからに皆さんの肌艶がいい」

スポーツ報知
舞台あいさつした(左から)佐藤祐市監督、伊藤健太郎、玉城ティナ、平野紫耀、桜井日奈子、磯村勇斗、桜田ひより

 King&Princeの平野紫耀(21)が10日、都内で主演映画「ういらぶ。」(佐藤祐市監督)の公開記念舞台あいさつを行った。配給元によると、9日の公開から2日間で動員10万人を突破する見込み。平野は客席を見渡し「見るからに皆さんの肌艶がいい。キュンキュンしてくれたのかな」と満足そうに語った。

 同名少女コミックを原作に、演じたのは桜井日奈子(21)演じるヒロインの彼女にメロメロなところを隠すために毒舌でドSのフリをする“こじらせイケメン”和泉凛という役どころだ。壇上では、キャストそれぞれ劇中のお気に入りのシーンを再現。平野は、恋敵役の伊藤健太郎(21)を相手に“壁ドン”のしぐさも取り入れて「あいつをいじめていいのは、俺だけ。好きになっていいのも、俺だけ」と客席の歓声を誘った。

 同世代が多い共演者と息もピッタリに「気付けば(劇中キャラクター同様の)幼なじみ感が出ていた」と振り返った。男女チームに分かれた「以心伝心ゲーム」の「初デートの定番」というお題には、平野は「手つなぎ」、磯村勇斗(26)が「手をつなぐ」、伊藤が「家(デート)」と答えた。3人そろうことはなかったが「映画」「遊園地」などではなく、共通するクセの強さでチームワークの良さをのぞかせた。

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