吉田栄作、「40代最後の作品。俳優生活も30年」の主演舞台フォトコール「気合はあります」

スポーツ報知
東京・DDD青山クロスシアターで主演舞台「カクタス・フラワー」のフォトコールを行った(左から)松尾伴内、水夏希、吉田栄作、青木さやか、増田有華

 俳優の吉田栄作(49)が10日、東京・DDD青山クロスシアターで主演舞台「カクタス・フラワー」のフォトコールを行った。

 春頃から女優・内山理名(37)と交際中。昨年11月に放送されたTBS系ドラマ「今野敏サスペンス 確証~警視庁捜査三課」で共演し、役者仲間らを交えて食事を重ねるうちに真剣交際に発展した。

 “あの人”が観劇に訪れるかを聞かれ、吉田は「いやー、たぶん。まあ…」と照れ笑い。「40代最後の作品ですし、俳優生活も30年。沸々とした気合はあります」と話した。

 同舞台は、1965年に米ブロードウェーで初演され、1234回のロングランを記録した作品。吉田は家庭を大切にする誠実な男を証明するため、既婚者を装い、若い娘と交際中の歯科医役。彼女から「奥さんに会いたい」と迫られ、堅物の独身看護師(水夏希)を急きょ妻に仕立て上げるが―というコメディーだ。

 共演は水のほか、増田有華(27)、「宇宙Six」の松本幸大(29、こうた)、松尾伴内(55)、青木さやか(45)。吉田は「元宝塚、元AKB48、ジャニーズ、たけし軍団。日本代表と言っていい。力を合わせて頑張りたい」と意気込んだ。大阪、静岡をまわり、12月8日まで上演される。

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