板野友美の妹・成美、姉に負けないのは「腰の低さ。なんでもやります精神」

スポーツ報知
茶髪ロングの巻き髪とアヒル口が姉にそっくりな板野成美

 元AKB48の板野友美(27)の妹で女優の板野成美(23)が11日、都内でファーストDVD「ここに、イタノ[ハート]」発売記念イベントを行った。

 同作は8月に沖縄で撮影。9種類の水着を着用し、沖縄の海を楽しむ成美のフレッシュな表情が楽しめる。成美は「自分だけのDVDを出せてうれしいです。お仕事に疲れて癒やされたい方に見て欲しい」といい、「夜の部屋のシーンは他のものより、髪をかき上げたりとかセクシーになっています」とアピールした。

 茶髪ロングの巻き髪、アヒル口と語尾の抜け感が、どことなく姉をほうふつとさせる。姉妹の関係性は「仲がいい。おとといもご飯に行って、仕事の話をしました」と告白。姉にはまだDVDを見せていないようで、「こっそり枕元に置きたいと思います。普段も顔の向きや表情などアドバイスをくれます」と芸能界の先輩として憧れの存在だという。

 姉と同じAKB48の道を志した時期もあったが「お母さんに断固拒否されました。AKBは総選挙があり、姉妹対立するのが嫌だから入るなと。私も当時小学校低学年で募集年齢より下だったので諦めました」。その後、芝居に興味を持ち、2015年に芸能界デビューを果たした。姉はAKB時代はグループ随一のギャルとして人気を博したが、妹はどちらかと言えば癒やし系美女。ギャルになる可能性を聞かれると、「ギャル化してくるかもしれませんね」とニヤリ。一方で、歌唱力は「ご想像にお任せします」と言葉を濁した。最後に、姉にここだけは負けないことを問われると、「腰の低さ。なんでもやります精神でやっているので」。姉に追いつこうと、ハングリー精神をアピールした。

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