勝俣州和、過去の“付きまとい”行為告白「家のドアに女の子が貼り付いていた」

スポーツ報知
勝俣州和

 タレントの勝俣州和(53)が、11日放送のTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜・前11時45分)で、芸能人への付きまとい行為について語った。

 8日に関ジャニ∞の大倉忠義(33)が「Johnny’s web」内のブログで、一部ファンの過剰な“付きまとい”行為に苦言を呈したことを受けて、元アイドルグループ「CHA―CHA」の勝俣は「僕らの時は、ポストの郵便物とか普通に盗まれていました。だから電話番号がばれちゃったりとか、夜(家に)帰ったらドアに女の子が貼り付いている時もあった」と告白。

 さらに当時は「ストーカーという言葉がなく、自分で対処しなければいけなかった。明るいところに呼び出して、何をしているんだ?」と問いつめ「ファンの間で、マンションには来てはいけないというルールがあるから帰って下さい」と話し合いをしていたという。その上で「個人じゃなくて事務所で動かないと」と大倉を思いやった。

 大倉はブログで「賛否あるだろう事をわかった上で書かせていただきます」の書き出しで、駅や空港にいるファンの一部が、執拗(しつよう)につきまとい、一般人に体当たりしたり、大倉のバッグの中に物を入れるなどルールを守らない行為が頻発していることを告白。「精神的に辛いです。このまま耐え続けられるのだろうか」などとつづった。

 さらに、プライベートで友人と食事をしている際に、駅などにいつもいるファンが横のテーブルにいたなど、常軌を逸したファンの行動を明かし、「ストーカー行為ではないのか」と苦言を呈した。

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