菊地幸夫弁護士、関ジャニ∞大倉の訴えに「警察に相談することもお考えになった方がいい」

スポーツ報知

 弁護士の菊地幸夫氏(61)が、11日放送のTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜・前11時45分)で、芸能人への付きまとい行為について見解を語った。

 8日に関ジャニ∞の大倉忠義(33)が「Johnny’s web」内のブログで、一部ファンの過剰な“付きまとい”行為に苦言を呈した。菊池弁護士は「すべて“ストーカー規制法違反”に当てはまると考えられ、1年以下の懲役または100万円以下の罰金となります」と指摘。「いわゆる『付きまとい』といわれているストーカーパターンの典型的なもの。芸能人の方は狙われることが多い。最悪の事態だってありえますので、早く警察に相談することも一つお考えになった方がいい」と助言した。

 大倉はブログで「賛否あるだろう事をわかった上で書かせていただきます」の書き出しで、駅や空港にいるファンの一部が執拗(しつよう)につきまとい、一般人に体当たりしたり、大倉のバッグの中に物を入れるなどルールを守らない行為が頻発していることを告白。「精神的に辛いです。このまま耐え続けられるのだろうか」などとつづり、「ストーカー行為ではないのか」と常軌を逸したファンの行動に苦言を呈した。

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