元NHK登坂淳一アナ、民放の“カルチャー”にびっくり「楽屋のお弁当有料だと思った」

スポーツ報知
登坂淳一アナ

 今年1月にNHKを退局し、現在フリーの登坂淳一アナ(47)が、12日深夜に放送された日本テレビ系「月曜から夜ふかし」(月曜・後11時59分)に出演。年収が5分の1にダウンしていることを明かした。

 10月に続き、この番組2度目の出演となった登坂アナは、全国の注目されないニュースを紹介するコーナー「news zero未満」のキャスターとして登場。ディレクターの少し意地悪な質問にもていねいに答えた。

 最近の仕事の状況に「そんなに良くはないですけれど…」と語った登坂アナは、「局アナからフリーになった場合、年収5倍アップとか記事に出ますが(同じような感じですか)」という問いに「ダウンしていますね」と苦笑い。「5分の1とか」と続けた。

 さらに、NHKを辞めて驚いたこととして、楽屋に置いてある弁当を「有料だと思って。収録がこれからあるし、お腹すいていないので、『いいです』(と断った)」とカルチャーの違いを告白。もともとアナウンサーを目指していたわけではなく、就職活動をしていた頃には民放もディレクター職などで受けていたそうだが、「(アナウンサーになれて)良かったと思います。いろいろな仕事もできましたし、いろんな方とお会いできましたし」と語った。

 

芸能

×