Aqua Timez、18日のラストライブに向けリハ「泣いても誰にも文句は言われないよね」

スポーツ報知
18日にラストライブを行うAqua Timezの(左から)大介、mayuko、太志、TASSHI、OKP―STAR(2018年8月撮影)

 年内での解散を発表している5人組バンド「Aqua Timez(アクアタイムズ)」が14日、都内で4日後に控えたラストライブ(18日、横浜アリーナ)に向けてリハーサルを行った。

 2003年の結成から15年。苦楽を共にしてきた仲間との残された時間を惜しむように歌声を響かせた太志は「この曲をやるのも最後だな、と思うと寂しさが込み上げてくる。それが正しい気持ちだと思う。ぽっかり心に穴があいた気がする。それだけ、Aqua Timezが自分の心に大きなスペースを占めているということだと思う」。集大成の舞台に向けて感情を高ぶらせた。

 過去最大規模となる横浜アリーナ公演では約1万3000人を収容予定。「みんなに感動を届けたい。上手にやるというより、夢中でやればいいと思う。緊張しても、緊張したまま、やればいい。泣いても誰にも文句は言われないよね。Aqua Timezのファンは、それを受けとめてくれるファンだと信じています」と太志。すべてをさらけ出し、有終の美を飾る。

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