立川志らく、4連敗の稀勢の里にエール「辞めちゃダメだぞ」千秋楽まで皆勤願う

スポーツ報知
立川志らく

 落語家の立川志らく(55)が14日、自身のツイッターを更新し、初日から4連敗の東横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=にエールを送った。

 稀勢の里は、行司軍配差し違えの末、東前頭2枚目・栃煌山(31)=春日野=にすくい投げで敗れた。横綱の初日からの4連敗(不戦敗除く)は史上初の不名誉な記録で、途中休場も避けられない苦境に立たされた。休場を選択すれば、8場所連続休場明けの秋場所で10勝を挙げて沈静化していた進退問題が再燃することは確実とみられる。

 「稀勢の里、辞めちゃダメだぞ」と切り出した志らく。「ひとつ勝ってごらん。優勝したような盛り上がりになる。そんな横綱見たことないが、いいじゃないか、そんな横綱がいたって」と5日目からの相撲に期待。

 「もし引退をするならここで辞めず最後までやって引退した方が私はカッコいいと思う。1勝14敗ボロボロ横綱でも」と横綱にエールを送った。

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