スキマスイッチ、「（将来的に）主催のフェスができたら」と夢語る

人気デュオ・スキマスイッチが１５日、都内で行われた歌詞がアートのように浮き上がる次世代スピーカー「Ｌｙｒｉｃ　Ｓｐｅａｋｅｒ　Ｃａｎｖａｓ」の製品発表会に出席した。

　メジャーデビュー１５周年イヤー。大橋卓弥（４０）は「音楽がリリースされていくスピードも早くなっている。便利な世の中を意識した曲、そこを逆手に取った活動ができたら面白いかな」。今後の目標を聞かれ、「来年どうなるかは分からないけど、（将来的に）スキマスイッチ主催のフェスができたら」と意欲。「年明けたら、早々に健康診断に行きたい」と続けた。

　常田真太郎（４０）は「１人で楽しむものと、みんなで共有して楽しむものの両方（の音楽）を（届けようと）やってきた。来年、再来年も、大きいこと、小さいことを欲張ってやっていきたい」。健康には意識しているが、なかなか実践できていない様子。「毎年言っているんですが、フェスなどでＴシャツを脱いでみたい。来年にはオリンピックが待っていますから。オリンピック（選手）並の体にしたい」と、大きな目標を立てていた。