野村周平、ラッパー役に初挑戦 監督はアナーキー…来年公開予定「―ウォーキング・マン」

2018年11月16日5時0分  スポーツ報知
  • ラッパー役に初挑戦する野村周平
  • 初監督となるアナーキー

 俳優の野村周平(25)が映画「WALKING MAN ウォーキング・マン」(来年公開予定)に主演し、ラッパー役に初挑戦することが15日、分かった。

 日本を代表するラッパーのANARCHY(アナーキー、38)の初監督作品。「スカイハイ」などの漫画家・高橋ツトム氏(53)が企画・プロデュースし、アナーキー監督の実体験も盛り込まれた。

 野村は極貧の母子家庭で育ち、幼少期から吃音(きつおん)症とコミュニケーション障害を抱えた青年・アトムを演じる。事故で重症の母親、妹と暮らし、不用品回収業のアルバイトで生計を立てる心優しき青年。1台のウォークマンからラップ音楽と出会い、はい上がっていく青春物語。

 野村は「親しくさせていただいているアナーキーさんの初監督作品。出演させていただけることは、とても光栄です」。監督とはプライベートでも親交があるため、すでに音源のやり取りを行い、指導も受けているという。「ラップをやったことはありませんが、ヒップホップが好きなのでいつかやってみたいと思っていた。しっかりやらないと怒られるので精いっぱい努力します」と意気込んだ。

 映画を撮ることが夢だったというアナーキー監督は「映画は目で見て、耳で聴く、究極のアート。素人が映画監督?、そう思う人はたくさんいると思います。慣習にとらわれず、今までになかった『リアルな現実、ヒップホップ、ラップ』を題材にした若者の心を突き動かすものが作りたいと思った」と熱い思いを吐露。「若者たちが、一歩踏み出す勇気が持てる映画にしたい。多くの人たちが心にしまっている言葉、『ありがとう』『愛してる』。口から出して伝えたくなるような作品になると思っています」とコメントした。

 ◆最高の本に最高のキャスト・スタッフ

 女優としても活動する梶原阿貴氏(45)が脚本を担当。映画「さくらん」「ヘルタースケルター」の宇田充氏がプロデューサーを務める。アナーキー監督は「表現したいことをギッシリと詰めるのに、2年間かかりました。最高の本ができ、最高のキャスト・スタッフが集まってくれたと思っています」と手応えを感じている。20日にクランクインする。

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