森三中・大島「手紙はドッキリだと思った」さくらさんとの出会いを明かす 

スポーツ報知
ありがとうの会に出席した森三中の大島美幸

 お笑いトリオ・森三中の大島美幸(38)が16日、東京・港区の青山葬儀所で開かれた漫画家・さくらももこさん(本名非公表、享年53)のお別れ会「さくらももこさん ありがとうの会」に出席し、涙ながらに思い出を語った。

 大島がテレビ番組で「さくらさんの大ファン」と話していたのをさくらさんが知り、手紙をもらったのが交流のきっかけ。「お手紙をもらったのですが、最後に自宅の電話番号が書いてあって。『ドッキリかな?』と思いながらかけてみたら、さくら先生本人が出て。ホントにあの声(アニメのまる子の声)だったんです」。それから、家族ぐるみでの付き合いが始まったという。

 森三中のことも応援してくれていたそうだが「先生は私たちのことを『面白かった』と伝えてくれたり、応援してくれたのに、私は先生が病気でつらかった時も応援できなかった。今日はそれをゴメンナサイと謝るのと『もっと色々とお話をさせてもらいたかったです』と心の中でお話をしていました」。そう話すと目頭を押さえていた。

芸能

×