「勇者ヨシヒコ」の福田雄一監督、日本で一番「座長」にふさわしいのは「小栗くん」

スポーツ報知
「未来世紀ジパング」に出演した福田雄一監督(C)テレビ東京

 21日放送のテレビ東京系「未来世紀ジパング」(水曜・後10時)に、映画・ドラマ・舞台で大人気の福田雄一監督(50)がゲスト出演することになった。

 今“沸騰する”経済の現場を直撃取材する映像と、その背景や未来への影響を分かりやすいスタジオ解説で「明日はこうなる」と読み切る、経済“予測”番組。今回のテーマは「今こそリーダー論!未来を拓く“世界一のリーダー”徹底取材!」ということで、国を引っ張っていくリーダーはどんな人がいいのか、国民が望むのはどんなリーダーなのか、“世界一幸せな国”コスタリカの38歳の大統領や世界で初めて産休を取った首相、“平和な街”を作り上げた世界一の市長など、「世界一」の称号を持つリーダーを徹底取材する。

 さまざまなリーダーの姿に福田監督が投げかける疑問にスタジオは大盛り上がり。また、福田監督が手掛けた「勇者ヨシヒコ」誕生の裏側を明かすほか、共演経験のあるアシスタントの片渕茜アナ(25)からは思いがけない暴露話も飛び出す。

 今回の出演理由を「自分とあまりにもかけ離れた分野で、未知のところに飛び込んでいく感じだったので(笑)。そういうところでは新しい方と出会えるし、僕にとって糧でしかないですね。こんなに無責任に発言できる場って、ないんで(笑)」と明かした福田監督。プロデューサーの清水昇氏は「さすが、“こちら側の人間だな”と思ったのは、私たちの業界用語で言うところの“裏回し”的なことを随所でしてくれたことです。ゲストの意見をより円滑に引き出すために、ゲスト側の人にその役割を担ってもらう、いわば“陰のMC”をしてくれました」とバラエティーの構成も行い、現場をよく知っている福田監督の様子を絶賛した。

 またテーマにちなんで、「座長として、リーダーとしてすごいと思う役者」を問われた福田監督は「小栗(旬)くんですね」と回答。「彼は仲間を集めて飲んだりするのが大好きで、そういうことを頑張らずに、自分の天然の能力としてやれる人だし、ちゃんと本当に、自然な気遣いができる。例えば、舞台あいさつで小栗くんと2人で東京から大阪に移動する際、私服に着替えて『行こうか』って出てきたら、前に僕がプレゼントしたTシャツを着ている…そういうのうれしいじゃないですか。今の若手で言うと小栗くんは日本で1番、『座長』と呼ぶにふさわしい人なんだなあって思います」と知られざる一面を明かした。

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