ほのぼの渋川清彦パパ 1月「柴公園」で連ドラ初主演

スポーツ報知
ペットの柴犬とともにベンチでたたずむ(左から)大西信満、渋川清彦、ドロンズ石本

 俳優の渋川清彦(44)が、来年1月スタートの連続ドラマ「柴公園」(テレビ神奈川、TOKYO MXなど全国10局以上で放送)に主演することが20日、分かった。今年デビュー20周年を迎えた渋川は、同作が連ドラ初主演。とある公園で柴犬を散歩するあたるパパ(渋川)、じっちゃんパパ(大西信満)、さちこパパ(ドロンズ石本)がベンチに座って無駄話を繰り広げるというほのぼのした作品だ。来年6月14日からは映画版の公開も決定している。

 渋川は「現場に入ってからもセリフに追われ、朝は日が昇る前に起き、夜は22時前にはお酒もやらず寝てしまい、寝言までもセリフみたいな事を言っているらしく、柴公園の呪文のようなものにかかっています」。大西が「着地点が見えない我々の会話を、どうか楽しんでいただければ」と語ると、石本も「ハッキリといろいろ話せるおじさんたちのかわいらしさと、一生懸命さが、ホッコリすると思います」と自信を見せた。

 3人の会話劇に加えキュートな柴犬の姿も見所。渋川は「皆さんも楽しみにしてください。癒やされますよ」と呼びかけた。

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