役所広司、平成最後にしたいことは「身の回りの無駄なものを整理」

スポーツ報知
「年末ジャンボ宝くじ」の発売イベントに参加した役所広司と新川優愛

 俳優の役所広司(62)が21日、都内で行われた「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ1000万」発売記念イベントに参加した。

 “平成最後の年末ジャンボ”ということで、平成最後にやっておきたいことを問われると、役所は「身の回りの無駄なものを整理」と回答。「無駄なおなか周りのお肉を始め…」とスレンダーな見た目からは想像できない悩みを明かしつつ、「日曜大工が好きだけど、今後何かを作る時に役に立つかもしれないと思って、余った木も捨てられない。今年は平成の最後なのでやりたい」と意気込んだ。

 一方、CMでも共演している新川優愛(24)は「スポーツジムに行くこと」と掲げ、「ジムに行くと宣言してから早3年…筋力をつけたい」と宣言。さらに1等の10億円が当選した際には、「ジムを経営します。何かを経営したことはないですけど、10億円というまとまったお金があれば、新しいことを始めるのに躊躇(ちゅうちょ)しない」と大胆な一面ものぞかせた。

 イベントの最後には大きく積まれた10億円の束が登場し、役所は新川にむかって「これで筋トレできるね」とニヤリ。「僕も宝くじを買って年末まで夢をみたいと思う」と話した。

 「年末ジャンボ宝くじ」は1等賞金が7億円、「年末ジャンボミニ」は1等賞金が3000万円、「年末ジャンボプチ」は1等が1000万円。同日から21日までいずれも1枚300円で発売され、収益の一部は大阪府北部地震、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)、北海道胆振東部地震の被災地支援に使われる。

 今回から年末ジャンボはインターネット購入も可能に。役所は「売り場は遠い人もいますから、買いやすくなると思う。ただ、なんとなくあそこの売り場で買おうとか店員さんと軽口をたたくのも楽しいんじゃないんですかね」とアピールした。

 ほかに「年末ジャンボ」の新CMにも出演しているブルゾンちえみ(28)、バイきんぐの小峠英二(42)、西村瑞樹(41)が出席した。

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