立川志らく、落語議連の設立に「超党派にならないとダメです」

スポーツ報知
立川志らく

 落語家の立川志らく(55)が21日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)に生出演し20日に設立総会が行われた落語など寄席演芸を愛好する国会議員による「落語議員連盟」について見解を示した。

 寄席芸能への知識の普及、落語文化の振興などを目的に掲げた「落語議員連盟」は、自民党議員有志が発起人となり、今後、超党派の参加を呼びかけていく。設立総会には約40人が出席し、落語協会から柳家さん喬、落語芸術協会から春風亭昇太ら東西5団体の落語家が出席した。

 志らくは設立総会に「私もこれに来てくれって朝の9時に来てくれって言われて」と明かし「ひるおび!があるからダメです。私は、ひるおび!を取りました」と笑わせると「これ超党派にならないとダメです。落語家が一定の決まった政党を支持するってのは、右から左まで全部、お客だから。私は自民党嫌いだけど、野党はもっと嫌いだからね今は。権力に対しては、そりゃ偉い人が来たら、よいしょしますよ。影に回ったらぶったぎるそういう精神だから。超党派にならないと意味はないと思います」と指摘していた。

芸能

×