有村架純、映画「かぞくいろ」催しで“将来の夫像”語る
スポーツ報知
女優の有村架純(25)、俳優の國村隼(63)が21日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で主演映画「かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―」(吉田康弘監督、30日公開)の公開直前イベントを行った。
この日は2011年に“RAILWAY”シリーズ「愛を伝えられない大人たちへ」で主演した俳優・三浦友和(66)が電車の運転手役の先輩として「広報団長で参りました」とサプライズ登場。有村は「三浦さんに見ていただけるとは思っていなかった。今日が初対面なのですが、(三浦と國村にはさまれ)両サイドが恐れ多すぎて。恐縮です」と緊張の面持ち。
映画のテーマが家族ということで、それぞれの“幸福論”も披露。有村は「まだ1人で家族を持っていないが、将来だんなさんになる人の良き理解者でありたいし、自分を一人の人間として見てくれる人であれば」と願望を語った。
三浦は「人と比べないこと。比べるからねたみも生まれる。比べることなく『自分たちの幸せって何だろう?』と考える。親の背中? よければ見てくれればいい」と話していた。