反町隆史、伝統の高級時計・パネライに刺激受け「芯を強く、男らしく歩んでいきたい」

　俳優の反町隆史（４４）が２１日、都内でイタリア高級時計ブランド「パネライ」銀座ブティックのオープニングパーティーに出席した。

　日本人初のブランドアンバサダーに就任。約３００万円の高級腕時計「ルミノール　ドゥエ」を着用して登場した。モデルとして活動していた２０年以上前、初めてのギャラで購入した同ブランドの腕時計を現在も持っていると明かし、「壁に当てても（釣りの際に）水にぬらしても全然傷が付かなかったり、タフな印象があります」と絶賛した。

　パーティー前に銀座の新店舗に来店した反町は「１９５０年代の最初のパネライの時計を見て、今の時計のフォルムと基本はそんなに変わらない。本当なら時代とともにデザインが変わることが多いけど、変わらずに守り続けてるのがすごい。男としてもほれるし、歴史を感じます」と力説した。

　昔と今の自身の変化については「できるだけ人に優しくしたいなと思ってます。デザインを守り続けるこの時計の芯の強さを感じながら、僕自身も芯を強く、男らしくこの時計とともに歩んでいきたい」と語った。