山下智久、「震えて、酸欠するくらい深呼吸しました」安室奈美恵さんと引退ライブで共演

スポーツ報知
安室奈美恵

 歌手・山下智久(33)が24日放送のバズリズム02(金曜・前1時34)に出演。自分の人生観を変えた人物として、今年9月に歌手を引退した安室奈美恵さん(41)を紹介、山下の「あの時人生観が変わった」という出来事を年表で振り替えっていくというもの。

 山下はTOKIO・松岡昌宏(41)や、リリー・フランキー(55)、俳優・山崎努(81)など名だたる芸能人とのエピソードを振り返っていく中、最後に安室と7年ぶりとなる共演について語った。

 二人が共演したのは、9月に沖縄県で行われた安室さんの引退ライブ。そこで山下は、サプライズゲストとして安室とともにステージに立った。その中で、ライブへの関わり方が50%から85%に変化したという。番組MCのバカリズム(42)から「関わり方っていうのは、演出とかそういうことですか」と尋ねられると、山下は「そうですね。それだったり、ライティングだったりステージだったり。年齢が上がってきたのでスタッフの皆さんも僕に意見を求めてくれるようになったというのもあるんですけど」とコメント。

 加えて「安室さんと1回共演させてもらって、たたずまいや、プロとしての空気感を見させていただくことができたので、それはすごくこう、学びが多かったなと。本当に一瞬だったんですけど、その一瞬でも感じるくらいの安室さんのオーラがあって」と振り返った。また、バカリズムから「リハーサルの空気は違ったんですか」と聞かれると、「もう震えましたね、緊張してね。酸欠するくらい深呼吸しました」と語った。

 さらに「(ライブとの関わり方が)85%ってどれくらいの関わり方というか」と聞かれると「曲順をもちろん自分で決めるのと、あと演出ですね。ここの間にこういうものを入れるっていうのを細かく」とコメント。続けて「(ライブ演出をするようになった)きっかけは、香取慎吾さんに1回僕のコンサートをプロデュースしてもらって、そのとき手取足取り教えていただいて。僕の今やっているコンサートは、香取さんが作ってきたコンサートの遺伝子です。仕事への関わり方というのも学ばせてもらったような気がして、先輩から学ぶことは本当に大きいので。誰に影響を与えてもらうかはすごく大事だと思いましたね」と感謝の言葉を述べた。

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