古市憲寿氏、北島三郎の「紅白」出演に「SMAPあたりにやっぱり戻って来てもらいたい」

スポーツ報知
古市憲寿氏

 5日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)の冒頭で演歌歌手の北島三郎(82)が大みそかの「NHK紅白歌合戦」(後7時15分)に特別企画で出演することを報じた。

 北島は、史上最多の50回出場を区切りに紅白を卒業した2013年以来5年ぶりの出演となる。今回の出演にコメンテーターで社会学者の古市憲寿氏(33)は「いよいよ北島さんまでカムバックってことはSMAPあたりにやっぱり戻って来てもらいたいですね」とコメントした。

 さらに「あとやっぱり今、発表されてないですけど、浜崎あゆみさんとかTRFとか平成彩った歌手たくさんいるわけじゃないですか。そういう歌手にどんどん出て欲しいなと思いますけどね」と要望していた。

 さらなるサプライズ出演があるかないかがスタジオで話題になったが、コメンテーターのデーブ・スペクター氏は「サプライズは本当は必要ない。うまい歌手に出て欲しいだけなんですから、原点に戻れば、そんな無理矢理な演出しなくていいと思います」と示すと、古市氏は「でも、うまい歌手そんないないじゃないですか」と反論すると、フジテレビの山崎夕貴アナウンサー(31)が「いやいやいや、なんてこと言うんですか」とたしなめていた。

 古市氏は11月15日放送の同番組で「紅白歌合戦」の出場歌手43組(特別企画1組含む)が発表されたことを受けて、「平成振り返る紅白としては、ちょっと物足りないなぁって感じがしていて」と指摘した上で「平成だったらやっぱり、宇多田ヒカルさんとかサザンオールスターズとか、あとはSMAPとかも解散しちゃいましたけど、安室ちゃんとか平成を彩ったスターがことごとくいない中途半端な紅白だと思ってすごい残念だなと思ったんですね」と持論を展開した。

 さらに「今年に関していっても剛力彩芽ちゃんとかTOKIOとか今年を彩ったスターがいたわけじゃないですか。そういう人も軒並みいないから残念だなぁってのありますけど」と指摘した。この意見に小倉智昭キャスター(71)は「そういう人たち中心にすると紅白がどうなるか分からない」と釘を刺していた。

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