キンプリ、和の演出で東京五輪見据え飛躍「King&Prince アイランド」開幕

2018年12月7日5時0分  スポーツ報知
  • King&Princeをセンターにガッツポーズするメンバーたち(カメラ・小泉洋樹)
  • King & Princeの今年の歩み

 ジャニー喜多川氏(87)が作・構成・演出を手掛ける舞台「ジャニーズ King&Prince アイランド」が6日、東京・帝国劇場で開幕した。12年に「ジャニーズ・ワールド」として初演され、シリーズ10作目で初めてグループ名が刻まれた今公演。平野紫耀(21)は「その名に恥じない堂々とした姿を見せられれば」と力を込めた。

 3部構成の舞台で、5人は実に11度も宙を舞った。5人同時フライングなど新技にも取り組んだ。5月のデビューから飛ぶ鳥を落とす勢いで羽ばたいてきた活躍を象徴する演出に、平野は「気づけば平野が頭上にいます」と笑った。

 フライングは、2000年の堂本光一(39)主演の「ミレニアム・ショック」で導入後、ジャニー氏にとってもこだわりの演出のひとつ。今公演はJr.の7グループも総出演。キンプリの11種を含めた全21種のフライングは、ジャニー氏の数ある演出舞台の中でも過去最多。ジャニー氏は5人の今年の活躍に「口に出して言わないけど」と言うにとどめたが、平成最後のシリーズ舞台に期待どおりに羽ばたいた5人への思いを演出に込めた。

 神宮寺勇太(21)は「(帝劇は)育ってきた場所といっても過言じゃない」と自分たちの活動の原点でもある公演。2020年の東京五輪開催を見据えて、第3部は「TOKYO EXPERIENCE」と東京体験をテーマに和の演出も取り入れた。リーダーの岸優太(23)は「海外の人が来ても楽しめる」。ポスターには「2020は、ぼくたちの手に…」と壮大なテーマも掲げた。

 年内の公演は30日までで、大みそかにはデビュー年に初出場が決まったNHK紅白歌合戦も控える。年明けも元日から27日まで。全72公演は即日完売。来年1月23日に20歳の誕生日を迎える永瀬廉(19)は、さらに大きく羽ばたくべく「1年目から、こんなに充実した活動をさせていただいた。来年もより充実した1年を送れるように」と誓った。

 ◆メンバー5人 岩橋にエール

 メンバーの岩橋玄樹(21)はパニック障害の治療に専念するため、11月初旬から活動休止中で今公演も休演する。ジャニーズ事務所では「Sexy Zone」の松島聡(21)も同様に先月下旬からパニック障害で活動休止した。この日、平野ら5人が岩橋にエールを送るとともに、ジャニー氏も2人に対して「(早く戻ってきてほしい?)もちろんですよ」と願った。

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