PUFFY「ちびまる子ちゃん」でゲスト声優 昭和の名曲「恋のバカンス」も披露

スポーツ報知
アフレコに挑戦したPUFFY

 フジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜・後6時)の、23日に放送される年末1時間スペシャル「ちびまる子ちゃん もうすぐクリスマス!町内のど自慢スペシャル」に、ゲスト声優として女性デュオ「PUFFY」の大貫亜美(45)と吉村由美(43)が出演し、アニメの中で歌も披露する。

 今回2人が演じるのは、<熱唱!町内のど自慢大会>に登場する歌が上手な大村さんの孫(大村あみ、大村ゆみ)。まる子が住む町内で「クリスマスのど自慢大会」が開かれることになり、まる子やおじいちゃんらお馴染みのキャラクターとともに、劇中で歌声を披露する。懐かしの昭和の名曲をキャラクター達が続々と歌う中、PUFFYの2人はザ・ピーナッツの「恋のバカンス」を披露した。

 PUFFYは現在、同番組で「おどるポンポコリン」と同じく原作者のさくらももこさんが作詞、織田哲郎さんが作曲した「すすめナンセンス」でエンディング主題歌を担当している。

 主題歌に続いて決定した今回の出演に大貫は「ご縁あって主題歌から、今回は出演までさせていただいて、うれしい限りです。『ちびまる子ちゃん』は老若男女、皆様楽しめるアニメだと思いますので、ぜひご家族でご覧いただいて、小さい子供たちにも私たちの事を認識してもらえたらうれしいです。」とコメント。吉村も「(声優として出演することを)なかなか言いたくても言えなかったので、ようやく言える時がきてうれしいです。まだ誰にも言っていないので、早く周りにも言いたいです。ちびっ子にも自慢しまくろうと思います!(笑)アニメの中でカバー曲を歌うのは珍しい経験だったので、あみゆみの新しい一面を見ていただければうれしいです」と喜びを語った。

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