紀平梨花の初出場Vは瞬間最高22・6% GPファイナル連日の高視聴率

スポーツ報知
グランプリファイナル初出場で初優勝を果たした紀平梨花は金メダルを手に笑顔(左は2位・ザギトワ、右は3位・トゥクタミシェワ)

 紀平梨花(16)=関大KFSC=が初優勝を飾った9日放送のテレビ朝日系「フィギュアスケートグランプリファイナル2018 女子フリー」(後9時)の平均視聴率が17・4%だったことが10日分かった。

 瞬間最高は午後10時58分、紀平のフリー得点150・61点が出て、SPとの合計233・12点で平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16)=ロシア=を破り、初出場優勝が決まった場面で22・6%の高視聴率をマークした。

 また、7日に同局系で放送された男女SP(後7時半)は平均15・4%を記録。瞬間最高は午後9時52分、女子SPでザギトワの演技を振り返るVTRから得点が出て、紀平のSPトップが決まった場面で21・0%となった。

 8日放送の男子フリー(後6時56分)は平均13・3%をマーク。瞬間最高は午後8時50分、宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=の2位が確定した場面で18・7%を記録した。(数字じゃ関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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