上沼恵美子がラジオ生放送で「M―1暴言騒動」に一切触れず…問題に終止符か

スポーツ報知
上沼恵美子

 タレントの上沼恵美子(63)が10日、大阪・ABCラジオで、番組パーソナリティーを務める「上沼惠美子のこころ晴天」に生出演。正午からの3時間のトークで、2日に開催された「M―1グランプリ」の審査について、とろサーモン・久保田かずのぶ(39)とスーパーマラドーナ・武智正剛(40)に暴言をはかれた騒動については一切触れなかった。

 上沼は、8日に収録し、9日に放送された大阪・読売テレビのバラエティー番組「上沼・高田のクギズケ!」で、「えこひいきもしませんし、本当に真剣に審査をさせていただいている」と「M―1」の審査姿勢を強調した上で、侮辱発言をした後輩2人に「まったく何も思っておりません。暴言だなんだって言ってますけども、全然結構です。悪いけど興味ないです。これぐらいで勘弁してほしい」と騒動を切り捨てていた。

 この日のラジオでは、ジャンボ宝くじやサンタクロース、すしの注文順などをテーマに、キングコング・梶原雄太(38)、北村真平アナウンサー(34)と普段通りの軽妙なトークに終始。同局はM―1の放送局でもあり、騒動の話題を出さないことで、事実上、問題に終止符を打ったとみられる。

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