マツコ・デラックス、上沼恵美子は「間違っていない」M―1暴言問題

スポーツ報知
マツコ・デラックス

 タレントのマツコ・デラックス(46)が10日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)に生出演し、2日に行われたテレビ朝日系「M―1グランプリ2018」放送後に「とろサーモン」の久保田かずのぶ(39)と「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が審査員を務めたタレント・上沼恵美子(63)へ暴言を吐いた問題について言及した。

 マツコは審査員が得点を判断する基準について「明確に技術点とか設定されているわけではじゃない、漫才の審査って。好き嫌いしか判断のしようがないと思う」と持論を展開。続けて「だから、上沼さんの好き嫌いで選ぶのは間違っていないと思う。それしか選びようがない。自分が好きなスタイルなのか違うのか」と、上沼の判断を支持した。

 今回の問題は、久保田と武智が「M―1」放送後に武智のインスタライブで「酔ってるからっていうのを理由に言いますけど、そろそろもうやめてください」と発言。さらに「お前だよ、一番、お前だよ。分かんだろ、右側のな!」と突きつけ、審査員席で一番右側に座っていた上沼を暗に批判していた。これに武智も「右のオバハンにはみんなうんざりですよ」と同調した。この動画にSNS上で炎上状態となる騒動に発展。上沼は3日に自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で審査員を引退すると宣言。4日に久保田と武智は、それぞれのツイッターを更新し暴言を謝罪した。

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