和牛・水田、M―1暴言騒動語った「上沼さんの審査に何の文句もない」

スポーツ報知
イベントに出席した和牛の水田信二(左)と川西賢志郎

 2日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2018」に出場したお笑いコンビ「和牛」と「ジャルジャル」が11日、都内で「2018年『歳の印』捺印式」に出席。「M―1」終演後、とろサーモンの久保田かずのぶ(39)と「スーパーマラドーナ」の武智正剛(40)が審査員を務めた上沼恵美子(63)に暴言を放った騒動について、和牛の水田信二(38)は「上沼さんの審査に何の文句もない」と語った。

 M―1で3回連続準優勝となった和牛だが、水田は暴言騒動が発生した大会後の飲み会に同席していた。会の様子については語らなかったが、上沼の審査については「上沼さんの『好き』は面白いと言っている。『嫌い』は面白くないという意味。好き嫌いで判断しているのではなくて、面白い、面白くないで判断しているから。上沼さんの審査に何の文句もない」と早口でまくしたてた。

 久保田と武智は、飲み会の場から配信したインスタライブで騒動を起こした。久保田は大会審査員へ向けて「酔ってるからっていうのを理由に言いますけど、そろそろもうやめてください」と発言。さらに「お前だよ、一番、お前だよ。分かんだろ、右側のな!」と、審査員席で一番右側に座っていた上沼を暗に批判した。武智も「右のオバハンにはみんなうんざりですよ」「更年期障害かと思いますよ」などと発言した。

 この動画はすでに削除されているが、SNS上で波紋を呼び、久保田と武智は4日、自身のツイッターで上沼に謝罪した。上沼は3日に審査員からの引退を表明している。

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