加藤茶「ザ・ドリフターズ」時代に「タレント同士で恋してた」

スポーツ報知
加藤茶

 タレントの加藤茶(75)が12日放送のフジテレビ系情報番組「ノンストップ!」(月~金曜・前9時50分)に出演。「ザ・ドリフターズ」時代の秘話を明かした。

 加藤は、19歳で加入した昭和のドリフターズ時代を「仕事終わると遊びに行く」と振り返り、恋愛について「タレント同士で恋したの3回ぐらいしかないよ」と告白した。その名前は「言っても分からないと思う。古い人だから」とはぐらかしていた。

 その上で「昭和が一番良かった。好きなことできたし、仕事も乗ってたし。5人揃ってたし。いかりや長介っていう絶対権力者がいたんで好きなことできた。みんなが救ってくれた」と振り返った。一方で平成に入ると病に冒されたことを明かし「3回ぐらい死にそうになってるんだよね、平成で」とし「すごい病気して生かされている意味は何なんだろうなって考えた。オレのやっていることはお笑いだから、まだまだオレを笑ってくれる人が待っているかもしれないと思って、もっともっとやらないといけない。いくつになってもカトちゃんって呼ばれて、面白いねって呼ばれたいっていう気持ちがある。だから死ぬまで舞台、コントやりたい」と誓ったことを明かしていた。

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