金爆・鬼龍院翔「秀樹さん、ありがとう」ちびまる子ちゃんSPメドレー熱唱

スポーツ報知
(左から)B.B.クィーンズの近藤房之助、坪倉唯子、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔

 年末恒例の音楽の祭典、フジテレビ系「2018FNS歌謡祭 第2夜」(後7時)が12日放送され、同局系アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜・後6時)のスペシャルメドレーが披露された。

 まずは、B.B.クィーンズと、ビジュアル系エアバンドのゴールデンボンバー・鬼龍院翔(34)がコラボで「おどるポンポコリン」を熱唱。ともに同曲を担当したとあって、息の合ったパフォーマンス。

 続いては、お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(53)と田中裕二(53)が扮する爆チュー問題に、まる子を加えた“3人”で「アララの呪文」を披露。ダンスもバッチリ決め、バトンを再びオープニングの3人に託した。

 B.B.クィーンズと鬼龍院は、5月に死去した西城秀樹さん(享年63)が歌った「走れ正直者」を、気持ちのこもった歌声を奏でて、同アニメ原作者の漫画家・さくらももこさん(享年53)と西城さんに届けてみせた。

 コーナーの最後に、まる子が「みんな、これからも『ちびまる子ちゃん』をよろしくね」とあいさつ。それを聞いた鬼龍院が「秀樹さんもありがとう」と語り、「チームまる子」の絆の強さを見せた。

芸能

×