「シックスセンスの彼はその後…?」寺田心を巡りフジ笠井アナと古市氏が緊迫!「子役は苦労する」

スポーツ報知
古市氏

 イタリアで開催された「ミラノ国際映画祭2018」で主演した映画「ばあばは、だいじょうぶ」で外国語映画最優秀主演男優賞を獲得した子役の寺田心(10)が13日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)にインタビュー出演した。

 インタビューしたフジテレビの笠井信輔アナウンサー(55)はスタジオでミラノ国際映画祭の実行委員兼審査員のカール・トゥニー氏、「ばあばは、だいじょうぶ」のジャッキー・ウー監督が寺田の演技を絶賛するコメントを紹介した上で「恐らくは、シックス・センスのハーレイ・ジョエル・オスメント君って覚えてますか?あの時、11歳なんですよ。あのようなこんな可愛いらしい子がこんな芝居するのかっていう衝撃を受けたんだと思います」と絶賛した。

 これにコメンテーターで社会学者の古市憲寿氏(33)が「シックス・センスの彼はその後、どうなったんですか?」と尋ねると一瞬、笠井アナは「その後?」と急に慌てて「一生懸命、大人になって、苦労しますよ。子役のみんなは本当苦労するから、心君に関しても今後どうなるか、心配している人はそれはいると思いますよ」と笠井アナは返答していた。

 現在30歳のハーレイ・ジョエル・オスメントは、1999年に映画「シックス・センス』で11歳ながらアカデミー助演男優賞にノミネートされた。その後、2006年には自動車事故を起こし、酒気帯び運転とマリファナ所持で逮捕される波瀾万丈の人生を送っている。

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