「FNS歌謡祭第2夜」視聴率11・8% 瞬間最高は和田アキ子らの名共演を振り返った場面14・9%

スポーツ報知
加藤綾子アナウンサー

 12日に放送された年末恒例の音楽の祭典、フジテレビ系「2018FNS歌謡祭 第2夜」(後7時)の平均視聴率が11・8%だったことが、13日分かった。

 瞬間最高視聴率は後9時0分と同5分に記録した14・9%。過去の名共演集をゲストとともに振り返るコーナーで、2011年の同番組で、松崎しげる(69)と布施明(70)が布施の代表曲「君は薔薇より美しい」を歌い上げる場面と、和田アキ子(68)が徳永英明(57)と和田の代表曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」で共演した場面を回顧するシーンだった。

 5日に放送された「-第1夜」(後7時)の平均視聴率は14・2%を記録。瞬間最高は後10時2分、「クリスマス&ウィンターソングメドレー」で人気グループ「EXILE」が名曲「Lovers Again」熱唱する場面で、18・3%の高視聴率をマークした。

 同番組は、歌手の森高千里(49)、アンジャッシュの渡部建(46)、加藤綾子アナ(33)が司会を務め、総勢54組のアーティストが出演。第2夜は、8月に亡くなったさくらももこさん原作のアニメ「ちびまる子ちゃん」のスペシャルメドレーや、秋元康氏(60)プロデュースのAKB48、乃木坂46、欅坂46、IZ*ONEの4組から選ばれた24人が歌声を披露した。

 昨年も2週連続で放送され、視聴率は第1夜は13・6%、第2夜は11・1%だった。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

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