小倉智昭キャスター「ふるさと祭り東京」記者発表を初欠席…メッセージ託されたUSA「小倉さんの分まで食べて飲んで踊って盛り上げたい」

スポーツ報知
VTR出演の小倉キャスターを見守る(左から)山崎アナ、森本アナ、TETSUYA、USA

 来年1月11日から20日まで東京ドーム(文京区後楽)で開催される「ふるさと祭り東京2019―日本のまつり・故郷の味―」の記者発表が13日、東京ドーム内のレストランで開かれた。

 11月30日に膀胱(ぼうこう)がんの手術を受け休養中のスペシャルプロデューサーの小倉智昭キャスター(71)はVTR出演となった。2011年開催回からスペシャルプロデューサーを務めている小倉キャスターが開催前年12月恒例の記者発表を欠席するのは初めて。

 フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で共演する同局の森本さやかアナウンサー(41)と山崎夕貴アナウンサー(31)が代わりに司会を務め、ナビゲーターのEXILE USA(41)、EXILE TETSUYA(37)、橘ケンチ(39)とともに見どころを紹介。

 小倉キャスターは、VTRで「考えてみると、平成最後のふるさと祭りなんですね。そこに何で出られないのか残念でならないんですけど」とあいさつ。「コメントはまかせてあるのでよろしくお願いします」とおすすめ品は司会の2人に託した。長年、コンビを組んできたUSAは「小倉さんの分まで食べて飲んで踊って盛り上げたい」と意気込んだ。記者発表では「全国ご当地どんぶり選手権」の「八戸銀サバトロづけ丼」(青森)などが振る舞われたが、小倉氏のおすすめは「壺漬けハラミステーキ丼」(京都)と「瀬戸内お宝たこ丼」(広島)と紹介された。

 この日の「とくダネ!」では小倉氏の大好物の餃子が特集され、「私がいない時に」「厳しくチェックしている」などのコメントが森本アナから紹介され、さらに小倉氏はこの日、更新したブログで「退院は20日頃。僕はまだ死にましぇーん!」などと記し、術後が順調であることをうかがわせた。

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