大泉洋「とくダネ!」生出演で古市憲寿氏からたしなめられる…「あけすけ過ぎる」
スポーツ報知
俳優の大泉洋(45)が14日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)に生出演し、コメンテーターで社会学者の古市憲寿氏(33)にたしなめられる場面があった。
番組では、スーパーや外食チェーンに広がる正月休業を特集。オメントを求められた大泉は、正月にスーパーなどへ「結構、行っちゃいますよお正月でもついついね。でも、休まなきゃいけないし難しいところですね。古市さんどう思います」と古市氏へ尋ねると「MCなんだ」とつぶやき「でも、お正月、全部が休まれると困るかな」などとコメントした。
スタジオではその後、出演者が見解を示し、最後に大泉は「ですから、休むのは大事だと思うんです。休んだ時間でグリンチを見たりね、たくさん面白いのやってますから、やっぱり映画を見た方がいいと思うんです。みんなで映画館に行きましょう」と呼びかけると笠井信輔アナウンサー(55)が「うまい!」と反応したが、スタジオは微妙な空気が流れた。
大泉は、この日公開の映画「グリンチ」に日本語吹き替え版声優として出演しており、この後のコーナーで映画のPRをする予定だった。そのため、古市氏が思わず「今のは、さすがにあけすけ過ぎません」とたしなめると、伊藤利尋アナウンサー(46)も「予定よりグリンチの話をするのが早いですよね」と笑っていた。
こうした反応に大泉は「私すごい後で怒られる」と漏らすとスタジオは笑いに包まれていた。